アニメ化を機に、来世は他人がいいを知って、ドハマりしました。
第1話の感想、考察を主観多めで書いていきます。ネタバレが含まれる場合がありますので、未読の方はご注意ください。また、著作権・翻案権等に配慮して記載していきます。
あらすじ
大阪ヤクザの孫娘の染井吉乃は、東京ヤクザの孫の深山霧島(みやまきりしま)のもとで生活することになるが、この男がクセ者で・・・
1話全体の感想
吉乃と霧島のやりとりがおもしろいです。腹の底が見えないような霧島が魅力的ですし、ノリの良い吉乃のツッコミも楽しめます。まだまだ1話は導入部分です。これから話が進むにつれてどんどん面白くなるんですよね!
深山霧島の名前の由来
「深山霧島」は、花の名前です。ツツジの仲間で、九州の火山性高山地域にのみ自生しています。花言葉は、「情熱」、「自制」、「節制」です。ツツジは水をあまり必要としないことから、節制に関連する花言葉が付くそうです。
霧島の第一印象
爽やか好青年、イケメンです。初対面なのに、肩に手を回したり、手をつないだり。吉乃も距離が近いと言っていますが、女慣れしているような仕草が見受けられます。
初登場のシーンですが、前のコマを見返すと、います、霧島(笑)小さいながらも細かく描かれていておもしろいです。隠れ霧島をぜひ探してみてください。
吉乃のためのキッチン
そうね、身長を考えて、へぇ~新婚さんみたいねぇって、え!?
冒頭で吉乃の写真(バストアップ)だけを見せられていたはずですが、なぜか身長も知っていることになっています。
吉乃サイドに聞いた可能性もありますが、気軽に話せる間柄ではなさそうですし。
つまり、霧島は吉乃のプロフィールを知っていそうだな、と考えられます。しかも詳細に。
身長、体重、ウエスト、バストサイズ、靴のサイズ、服のサイズなどなど。
どうやって調べたかはこの先、何となく分かってきますが、怪しいですね。
キッチンを使う人の身長まで気配りできるところも、さすがです霧島さん。普段から料理してるんでしょうね。
どうでもいいのはなぜか
高校で女子から人気があることについて、「どうでもいい」霧島。
冷淡な様子で、爽やか笑顔のイケメンはいずこへ。
よくある反応としては、女子からキャーキャー言われると純粋に嬉しかったり、優越感を感じたりするものです。あるいは、その逆でうっとうしいと感じてうんざりしていたり。
霧島は他人への人当たりがかなり良いので、どうでもいいというのは、とても違和感を感じます。
外面が良いのに、向けられる好意には良いとも悪いとも思わない、無関心なんですね。
①高校の中ではどうでも良い。
②吉乃が好きだから、その他大勢はどうでもいい。
①も多少はありそうですが、どうでもいいふるまいをしないんですよね。②も、現段階では吉乃ラブではないので、違いますね。霧島の冷めた面が見えてきました。
では、何のために外面を良くしているんでしょうか。何か目的があるように思えます。
日中は仮の姿で、学校では大人しくしている(目立ってますが笑)というのがしっくり来るんですが、皆様はいかがでしょうか。
続きが楽しみですね。
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