【来世は他人がいい】第6~9話感想・考察。本音か嘘か危険な男・霧島。吉乃と関わりが深い翔真も登場!イケメン!

来世は他人がいい

新たな登場人物も増えて、ますます盛り上がってきた本作品です。



あらすじ

吉乃を振り向かせたくて画策しますが不器用な一面がある霧島。吉乃の家族である翔真と初めて顔を合わせますが・・・

ドキドキシーン

冒頭から飛ばしますね。霧島の情報源のひとつが明らかになりました。

普段なかなか聞けないようなウラ情報も、ベットの中なら誰にも邪魔されることなくたくさん聞けそうですね。

また、霧島が女慣れしているのにも納得です。

グラドルってどうやって知り合うんでしょうね。顔が広いです。

三つ編み、笑いました。(笑)からのダイナミック床ドンで読者を飽きさせません。

怒らせたくないから怒らせないように振る舞うのではなく、寝顔を見に来るって新しいですね。

嘘がつけない男

いつもの笑顔をみせるときに、嘘をついているようにみえますが、嘘はついていないんですよね。知られたくないことや真実を隠すことはありますが。

霧島と吉乃のやりとりが好きなので、末永く続いてほしいです。

翔真

人気出そうだなーと思いました。今どきのイケメンです。気だるそうな細マッチョ、萌え袖もいいですね。

吉乃の方が年下ですが、組長の孫娘という立場上、敬語で話していますね。厳格なものではなく、くだけた場面では、タメ語になっています。

吉乃のことを何かと気にかけている様子です。この関係性も素敵ですね。このマンガの何気ない会話すべてずっと読んでいたい位、好きです。

弟のような、兄のような存在で、さりげなく見守ってくれる翔真にキュンキュンしっぱなしです。関西弁も魅力的ですね。

布袋さん

吉乃の父親代わりといってもいい人です。極道の人、とわかるような鋭い目つきをしています。吉乃の周りは、見守ってくれる男性が多いので霧島は大変ですね。

危険な出会い

霧島がめちゃくちゃ翔真にケンカを売るシーンです。翔真からしたら、大切な家族である(家族以上かも?)吉乃をワケの分からない危険人物に渡すわけにはいかないですよね。実際、吉乃が霧島に振り回されているのを知っているので、なおさらです。

霧島は吉乃に惚れていると語りますが、あの笑顔なので、何が本心なのか信用できないですね。

吉乃、人形のように取り合いになっています。(笑)

霧島は翔真のことを「外野」と発言したことで、吉乃に怒られ、驚いた表情をみせます。が、一転してケロっとすぐにいつもの笑顔で引き下がっています。ここ、惚れている女から拒絶されたら、もっと怒ったり、悲しんだり、言い返したりして笑顔で返答できないと思うんです。

感情を抑える霧島の特性がよく現れた場面かなと感じました。

その後、ちょっと寂しいような、意味深な表情を浮かべていたので、やっぱり内面では多少なりともショックだったのかなと推察されます。

誇り

翔真を見送るシーンもキュンキュンしっぱなしです。印象的な場面が続きます。

吉乃の決め台詞の場面で、吉乃が大切にしていることが明かされます。言い換えれば、「プライドと体面を守るためなら死ねる」ってことなんでしょうか。

結構、命のやりとりがあるので、吉乃の危ういところかなと思います。

最後、霧島が見ていて怖すぎる(笑)これは嫉妬してる顔ですね。



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